七戸町議会議員  哘 清 悦  一般質問DB


哘清悦一般質問による第2次七戸町長期総合計画の推進状況


基本構想4

自然と調和のとれた快適なまちづくり(生活環境の保全と整備)


7 情報・通信の整備

平成24年 6月(詳細:議事録

なぜメール一斉送信の導入をしないのか

哘清悦

 七戸町地域防災計画の第6節防災訓練では、私か重要視してい

る情報収集・情報伝達に関する訓練が上位に明記されています。

 防災行政無線は聞こえにくいですが、メールは、文字で情報を

確実に伝達でき経費もかからず便利です。八戸市や十和田市では

メールー斉送信によって登録者に情報を伝達していますが、当町

がこれを活用していない理由を尋ねます。


費用対効果に問題あり

町 長

 現在県南地方で11の自治体が導入しています。

 利用状況ですが、導入から4年経過した八戸市で、人口比で6

・5%、低い自治体では1・6%と加入者はそれほど伸びていな

い状況です。

 また、導入に係る経費は、初期費用に180万円、年間維持費

に160万円ほどの負担がありますので、費用対効果を考慮する

と、導入には慎重に対応せざるを得ません。


平成25年12月(詳細:議事録

インターネットを活用した情報伝達が不十分だと感じるが

哘清悦

 防災行政連絡無線のデジタル化は、町民の満足度を高めると思

うか。

 インターネットを活用した情報伝達が不十分だと感じるが町長

の考えは。


町全体のネットの普及率を見極めながら今後進めていく

町 長

 町の情報がすぐに伝達できることもあり満足できるものと考え

ている。

 インターネットを活用した災害時の情報伝達については、町全

体のネットの普及率を見極めながら今後進めていく。