平成30年 9月


第三セクターへの町の関与は

議 員

@平成29年度の第三セクターの決算状況は。

A国の通知には、地方公共団体等の経営状況等を一覧できる資料

 を作成し公表するよう記載されているが。

B各法人の経営に今後どう関与していくのか。


町 長

@法人設立順に、南部縦貫株式会社、公益財団法人鷹山宇一記念

 美術振興会、一般社団法人東八甲田ローズカントリー、有限会

 社みらい天間林、株式会社七戸物産協会、一般社団法人しちの

 へ観光協会の6法人があり、鷹山宇一記念美術振興会のみ当期

 利益がマイナス。

A今後許される範囲内で公開していかなければならないと思う。

B南部縦貫は、業務委託契約における人件費に係る消費税につい

 て、平成24年に修正申告し多額の追徴課税が課せられた。

 これまでに様々な経営改善を行い、平成29年度決算において

 債務超過から脱し平成30年10月に延滞税を完納予定。

 固定負債の解消が平成32年度までかかるが、自立できるよう

 に、必要な意見や指示をしていかなければと思っている。

 東八甲田ローズカントリーは、多くの経費が町からの補助金や

 指定管理料による。経営健全化が求められる債務超過団体とな

 らないよう引き続き注視していきたい。

 みらい天間林は、土地利用型農業と施設園芸の複合経営。新規

 就農者が独立就農する場合、農地の確保が最初の障壁となる。

 大規模農業法人には日頃からご協力を頂いているが、特に、み

 らい天間林には多様な研修に協力頂けると考えている。

 研修先が多様になると信頼関係の構築によりネットワークが拡

 大し、農地中間管理機構が把握していない農地の情報にもつな

 がっていくと思う。


産直友の会の育成について

議 員

@七彩館と花卉展示館の現在の運営状況と、来年度からの新たな

 運営に向けた準備状況は。

A町と産直友の会が出資して法人を設立し、その法人を指定管理

 者に指定する方法もあるのでは。


町 長

@会員から不満の声はなく要望は上がっている。

 4〜7月の売上は、1億3176万5千円で対前年比95%。

 来年度は、物産館と別に指定管理にしたい。

 道の駅の最良の運営形態を考慮しながら最適な方向付けをしな

 ければならないと思う。

 電気代等一括になっている経費を明確に精算できるように、必

 要な措置を講じなければと思う。

A町が直営し、任意団体を育成しながらの法人化と業務の移行も

 一つの選択肢。どれが最良の選択となるのか思案中。

 参考意見として受け止めたい。


地域おこし協力隊の募集について

議 員

@今年度は、観光1人、農業2人、暮らしコンシェルジユ2人だ

 が、他の分野でも募集する考えは。

A同制度の周知をどう図るか。


町 長

@来年度、新たな分野では世界遺産関係2人。

 農業2人、観光1人の計5人を計画している。

A住民には、同制度やその活用等について、広報やホームページ

 でしっかりお知らせしなければと考えている。


部活動指導員の確保について

議 員

 部活動指導員配置事業の概要、本県の取り組み状況、来年度の

部活動指導員の希望人数は。


教育長

 昨年度から実施している同事業の指導員は、部活動の顧問とし

て技術的な指導を行うとともに、担当教諭等と日常的に指導内容

や生徒の様子、事故が発生した場合の対応等について情報交換を

行うなど、連携を十分に図ることが必要となる。

 報酬は時給1600円で、国・県・市町村が3分の1ずつ負担

する。

 県は来年度から行う予定で、現在、同事業を希望する市町村の

有無について調査している。

 現段階では両中学校とも必要な外部指導者(コーチ)を委嘱で

きており、不都合を感じていない状況なので、来年度は部活動指

導員配置の希望はない。